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はじめに カルナウバ(カルナバ)ロウとは 歴史 製品特徴 製品特性 利用分野

カルナウバ(カルナバ)ロウとは

ブラジル産のカルナウバ(カルナバ)ヤシの葉から産する植物ロウです。天然植物ロウ中、つや・光沢性・強靭性・硬さ・微結晶性などが最も優れ、他の油性原料をまとめる硬度調整の機能が高く評価されています。原料となるカルナウバ(カルナバ)ヤシは、南米ブラジルの特産物で北東部に生育するものに限られています。その成長は遅く、ワックスが採取できるようになるには、約15年を要すると言われています。カルナウバ(カルナバ)ヤシの葉は扇状で、ワックスはその表面、特に裏側に粉の状態で存在しています。

ブラジル現地でのカルナウバ(カルナバ)ロウの採取の様子の写真。「カルナウバ(カルナバ)ヤシは高さ7〜8メートルの高木で、ロウが採取できるようになるまでに約15年を要します。収穫は年2回行われ、1回目が9、10月で30〜40パーセントの葉を刈り、2回目が12、1月で残りの葉を刈ります。気の先端部にある、柔らかい葉の部分にふく粉は上質で1号または2号と呼ばれ、全体の20パーセントしかありません。それより下部に向かって品質は低下します。採取した葉は3、4日以上天日乾燥して叩き付けた後、刻んで分離したり削り取ったりなどして粉を集めます。現在は脱穀機を用いてパウダーを葉から分離しています。」

カルナウバ(カルナバ)ヤシとは?
カルナウバ(カルナバ)ヤシは砂地や河辺に群生している野生の植物で、15年位で、ワックスがとれ、50年を経ると高さ12〜15mの巨木にまで育ちます。扇状の葉を覆っている粉(ワックス)は、降雨のほとんどない季節に水分の蒸発を防ぐ役割を果たしています。
はじめに カルナウバ(カルナバ)ロウとは 歴史 製品特徴 製品特性 利用分野