セラリカの天然木ロウ(木蝋・もくろう)

はじめに 木ロウ(木蝋・もくろう)とは 歴史 製品特徴 製品特性 利用分野

木ロウ(木蝋・もくろう)とは

ハゼの実

木ロウ(木蝋・もくろう)は、ハゼの実から得られる日本特産の天然植物系ロウで、諸外国でも「ジャパンワックス(Japan wax)」としてよく知られています。成分的には脂肪酸のグリセリドなので、本来は油脂の範ちゅうに入り、”はぜ脂"と呼ぶべきものですが、一般的には木ロウ(木蝋・もくろう)と呼ばれています。
木ロウ(木蝋・もくろう)は、我々日本人には和ロウソクや鬢付け油の原料として使われてきた、馴染みの深い天然ロウで、かつては織物(ろうけつ染め)や軟膏、皮革の仕上げ剤、石鹸の原料など、幅広い用途に用いられていましたが、現在は皮膚に良くなじむ特性や強い粘靭性を活かして、化粧品(ポマードやアイペンシル)、筆記具(クレヨンや色鉛筆)などに用いられています。

ハゼとは?
木ロウ(木蝋・もくろう)が採取されるハゼは、ウルシ科の落葉高木で、秋の紅葉が美しいことで知られています。5〜6月頃黄白色の小花が咲き、緑色の小さな実がつきます。果実は次第に成熟して黄色になり、11月上旬から翌年の2月頃までに採取されます。ロウ分は薄い外皮に包まれた果肉部の繊維の中に含まれています。
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